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A面/B面:《Live Report》Hostess Club Weekender 2014/1/15

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東京は大雪にみまわれ、開催が危ぶまれましたが、 

1日目、路上に雪は残れど、 晴天のもと開催されました。

新木場スタジオコーストでのホステスクラブウィークエンダー

 

1日目のラインナップは、 

アンダーワールドの前座も務めたポストエレクトロバンド Errors

以前こちらで紹介したアイスランド出身の青年、Asgeir (アウスゲイル)

アコースティックなサウンドと女性ボーカルの声が独特な世界観を作り出す Daughter 

今話題のエレクトロポップバンド CHVRCHES (チャーチズ)

そして MOGWAI  。

 

私は雪にはばまれ、Errors が始まってすぐの入場だったため、

こちらのレポートでは、アウスゲイルから。

 

以前から注目していた彼ですが、

あの透き通った歌声は生歌だとどうなるのだろうと心配しておりました。

(ライブだととても歌が下手だったり声が通らないというのは洋楽アーティストあるあるでしたので。)

CD音源よりも彼の声は 透明感はそのままに、より力強く響いていました。

そして、生演奏では、 彼の声、 ギターやピアノの音、 電子音といった

音の層の重なりがとても感じられ、音の広がりと深さがありました。

 

 

 

 

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Daughterは、ボーカルのエレナの声がとても特徴的です。

ディープな曲では、靄のかかった深い森に迷いこんだような気分になり、

アップテンポな曲では、少女が野原で駈ける様子を8ミリのカメラで撮ったような

「思い出」感と儚さ がありました。

夏の夕暮れや秋の肌寒さを感じるころに合うかなと個人的には思っています。

 

チャーチズは、音に合わせた照明が大変凝っていて、観客のテンションを更に上げました。ノリにノッてるバンドですね。

一言で紹介するときエレクトロポップなんて表現の仕方しか出来ないのが残念ですが、チャーチズのサウンドは、ボーリングシャツや前髪をくるっと丸めたポニーテールなんかで踊りたい。60年代、90年代の(良い意味での)ダササがあって、

まさに春からのwomensの服の流行にフィットしそうな感じ。2014ssのg.v.g.vの服なんかを想像しながら聞いてしまいました。

 

トリのモグワイは、特別扱いなようでこんなセットをくみ上げてました。

貫禄の演奏でした。

ギターの深みがすごい。ごりごりですね。

男性のモグワイファンの皆さんが、なにか取り憑かれたように首を前後に振っていて、少し怖かったということも付け足しておきます(笑)

 

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フードトラックが雪の影響で2店舗しか来ていませんでしたが、

大変美味しい鳥からあげのお店でお肉三昧。

 

物販ではTシャツ販売をしていて、ついついモグワイのアーカイブのTシャツを買ってしまいました。。。

 

 

CD直売所は、CDを買う場所ではなく、

みんなの語らう場所

印象的でした。 一緒に来ている人と それぞれが 嬉しそうに

おすすめしあったり、 批評してみたり。 

時には、係のホステスの社員の方が脱帽モノの本格的な解説をしていたり、 知らない人どうしがCDの貸し借りの友達になったり(!!!)  

ホステスクラブウィークエンダーは、

今回も入れて合計で14日間開催されているそう。

 

 

音楽がほんとうに好きな人たちが、集まって 語り合ったり、

演奏を聞いて、同じ空間で体をゆらしたり、目を閉じたり。

フジ、サマソニのような爆発感、(若さ!ミーハー魂炸裂!

一見さんだらけ!)

みたいなものではなく、

ゆったりした空気のながれる、少しの間できたひとつの村のような、

コミュニティを作り出しているイベントなんだなあと思いました。

疲労感はまったくなく、幸福感だけがのこりました。

ホステスさんありがとうございました。