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B面:《Exhibition Report》『KOHEI NAWA | SANDWICH』

 

『KOHEI NAWA | SANDWICH』

 

表参道のシャネルのあるビル、GYLEで行われている、

名和 晃平率いるクリエイティブ集団/プラットフォーム「SANDWICH」についての

初の展覧会 に行ってきた。

名和晃平の作品は、2年前に東京都現代美術館での展覧会で出会った。

科学技術を用いた製法と デジタル社会に対し問題意識でも好奇でもない、

クールな姿勢で新たな解釈、表現を追求し、

理論的に(たまに難解)文章も添えて発表するスタイルが、

一言で言うと、「カッコイイ」と感じた。

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その彼が作業場としているSANDWICHは、

京都・伏見にある創作のためのプラットフォームである。

サンドイッチ工場をリノベーションした空間では、ディレクターの名和晃平を中心に、「ART」「PRODUCTION」「ARCHITECTURE」「GRAPHIC」「OFFICE」チームを編成し、総勢約40名のスタッフによって多様なプロジェクトが進行しているという。

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映像では、名和の数々の代表作の制作過程、ゆずのPV撮影の様子、来日中訪問したのであろうイギリスの現代彫刻家アントニーゴームリーの姿も映っていた。

スタッフ達の制作期間の生活ぶりも垣間みることができ、

日本の新しい、なにかが生まれる場所、エネルギーの源のような場のあり方を

感じられ、わくわくさせられた。

 

名和 晃平 (なわこうへい)
1975年生まれ。
SANDWICHディレクター、彫刻家、京都造形芸術大学准教授。
独自の「PixCell = Pixel(画素)+ Cell(細胞・器)」という概念を機軸に、
多様な表現を展開する。2013年には瀬戸内国際芸術祭やあいちトリエンナーレへ参加。また、韓国・チョナン市に巨大な屋外彫刻“Manifold”を設置するなど、国内外で精力的に活動する。

会期 : 2013年12月8日(日)-2月16日(日)
時間 : 11:00 - 20:00 12月31日(火)は18:00まで
休館日 : 1月1日(水)
主催   GYRE
企画・制作 SANDWICH
協力   JTQInc.、HiRAO INC